7月 北欧バルト海クルーズの旅.62015年08月06日

7月 北欧バルト海クルーズの旅.6
<5日目>
●ノルウェー
朝食はルームサービスにしました。
バルコニーに料理をセットしていただき「オスロ フィヨルド」を眺めて
入港しました。

このツアー参加者12名(6組)は毎朝デッキ6の「カジノ」で添乗員から観光などの
説明を聞いてから下船をします。
観光先ではイヤホンを通じてガイドされますので周囲が騒がしくても
あるていど離れていても聞こえてきますので油断すると案内人を見失うことも
あります。
この日は徒歩とトラム移動で「オスロアーケルスフース要塞 ヴィーゲラン公園・
市庁舎・国立美術館 等」を見学しました。
ヴィーゲラン公園はクルーズ旅行の行き先の切っ掛けとなりました。
園内にはノルウェーの彫刻家「グスタフ ヴィーゲラン」が人生の諸相をテーマにした
作品を数多く展示されていて中でも「おこりんぼうの像」の表情が印象的です。

観光を終え部屋のスリッパに履き替えたら靴ずれをしていたことに気が付きました。
過去に経験した記憶もなくこのまま放置したら観光ができなくなり
部屋に引きこもりになるのかと
テーブルに飾られた胡蝶蘭のフラワーアレンジメントを見詰めて
暫し心を落ち着かせました。
手持ちのバンドエイドで左親指の第一関節付近をカバーして凌ぎましたが
翌日には右の親指も同じ運命となり危機一髪。

船内夕食はデッキ6にある「コンチェルトダイニング」でツアーのグループと
始めてテーブルを囲む。
その後デッキ16のプールで「噴水ショー(ジェームスボンド)」等を見てから
眠りに入りました。
<写真>
上:プライベートバルコ二ーでモーニング オスロ フィヨルド カジノでミーティング
中:オスロアーケルスフース要塞 ヴィーゲラン公園 おこりんぼうの像
下:市庁舎でノーベル平和賞の授賞式 国立美術館でルノワールの豊満な裸婦が展示
  噴水ショー