10月 中国茶と渓谷を満喫する2017年10月09日

中国茶と渓谷を満喫する
2017年になります。

<初旬>
●愛知県 日進市
ベンツで「ティーバー碧落」に到着し
2階の店内に足を踏み入れるとバーのようなスタイリッシュな空間で
中国茶が楽しめます。
カウンター席に案内されると正面にある窓からは遠くの景色を見渡せ
テーブルにセットされた中国茶とお菓子などの盛り合わせで持て成す。
カウンターに重厚なケーキが並べられていたので尋ねてみると
手作りの熟成フルーツケーキでした。
材料はドライフルーツとナッツを入れて焼き上げ
オリジナル配合のラム酒を定期的に塗り熟成したそうです。
熟成区分は[若香・円熟・陳年]の3種類で
初めて買われる方におすすめしているのが熟成期間が真ん中の円熟。
価格設定は熟成期間が長くなる程高価になります。
そんな訳で円熟をお持帰りしました。

●愛知県 豊田市
赤色の「王滝湖かけ橋」に一番近い駐車場までCLAで向かいました。
「王滝渓谷」は仁王川を中心とした自然公園になります。
うろ覚えですが大滝湖かけ橋付近は川が広がっていたと思うのですが
橋の上流側は大部分が湿地みたいになっていて随分と様変わりしていました。
ところどころで紅葉が見られ気の向くままに歩いていたら
バーベキュー場から若者の賑やかな声が聞こえてきました。
私も若い頃に友人達とバーベキューをした覚えがあります。
あれから30年程経過しており時の流れを肌で感じました。
<写真>
左上:大滝湖かけ橋
右上:仁王川
左下:碧落のカウンター席で飲食
右下:手作り熟成フルーツケーキ

10月 エルメスの手しごと展2017年10月10日

エルメスの手しごと展
2017年になります。

<初旬>
●愛知県 名古屋市
名古屋駅に着くとKITTE名古屋B1にある「こなな」の飲食店に入って
メニュー名が長~い キャラメルバナナの和風ボウルパフェわらび餅にはちみつ を
注文しました。
食べ終えてから3FのJPタワー名古屋ホール&カンファレンスに移動し
[エルメスの手しごと展]を見に行きました。
イベント会場ではエルメスのアトリエで働く(鞍職人・皮革職人・石留め職人・
シルクスクリーン印刷職人・縁かがり職人・時計職人・クリスタル職人・手袋職人・
ネクタイ縫製職人・シルクスクリーン製版職人・磁器絵付け職人)職人たちが
伝統の技の数々を日々使っている道具を用いてデモンストレーションがあり
皆さんのあらゆる質問にもお答えしていました。
その後JRセントラルタワーズ13Fに行って「東京杉並やぶそば」のお店で
夕食を頂きました。
<写真>
左:ジュエリーに石留め作業
右:色校正

10月 半田の日帰り観光2017年10月13日

半田の日帰り観光
2017年になります。

<中旬>
●愛知県 半田市
ベンツCLSで東名高速道路から伊勢湾岸自動車道を抜けて
知多半島道路の半田中央ICを出ました。
県道265号線を東に進むと目的の「新実南吉記念館」に到着。
記念館のコンクリートの建物は半地下構造で芝生の屋根はウエーブさせ地形と同化。
その外観の撮影をしていたら近くに居た関係者と話すことになり
建物は全国コンペで斬新なデザインが選ばれましたがその人が現在行方不明だとか。
館内に入ると童話[ごんぎつね]等で知られる新美南吉氏の資料展示があり
映像では[手ぶくろを買いに]が上映されていました。
展示室以外にも図書室・喫茶コーナーがあり
また記念館の敷地と隣接するところには「童話の森」があります。
一周7分程の童話の森を散策してから「半田赤レンガ建物」に移動しました。
赤レンガの建物は[カブトビール]の醸造工場として
明治建築界の三巨匠の一人 妻木頼黄(つまきよりなか)氏が設計を手掛け
明治31年に建設されました。
日本ビール製造の黎明期における数少ない工場の遺構です。
時代の流れで業種を変えながら歩んできた建物は
北壁面に戦争での機銃掃射弾痕が刻まれております。
平成27年度に観光施設としてリニューアルオープンしましたが
今もなお赤レンガ造りのその大きさと重厚感が見る者を圧倒。
施設内に入場するとカブトビールの歴史紹介の展示室や
お土産のショップ・カフェコーナー等も設けられていました。
カフェコーナーで休憩してから車で「半田運河」まで移動しました。
運河沿いに醸造蔵が立ち並びミツカンミュージアムや國盛酒の文化館などがあります。
辺りが暗くなりましたので近くにあった食事処「魚太郎 蔵のまち」の
1F海鮮カジュアルダイニングで夕食をしてから帰路につきました。

半田赤レンガ建物のお土産売り場にあった大正時代と明治時代に売り出していた
2種類の復刻カブトビールを家で飲みましたが何れもクリーミー。
[明治カブトビール]は濃厚で苦みを兼ね備えた黒ビール系で
[大正カブトビール]はフルーティーでまろやかな飲みやすい琥珀色のビールでした。
<写真>
左上:新実南吉記念館
右上:半田赤レンガ建物とカブトビール
左下:半田運河
右下:魚太郎 蔵のまち